SORA-IRO(そらいろ) 福岡市近郊/久留米・筑後地域 子育てを楽しむ親子のコミュニケーション応援フリーマガジン

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コラム・アイズアイズ

空だって時には落ちるさ

ふと見上げれば、その時々に。空は、私たちに無限の色や表情を見せてくれます。育児に追われる慌ただしい日常、その時々に。親子のココロにも、豊かな美しい色が広がるように。「SORA-IRO」は、そんな想いで、できています。(『SORA-IRO』巻頭より)

子育て真っ最中のお母さん、親目線でうつむいてばかりいないで、ちょっと見上げてごらんなさい、でっかくてステキな空があるじゃない。そんな空の想いで「SORA-IRO」は創られているのですね。

大人が疲れたとき、見上げれば空があります。子どもが泣き顔で見上げるのはお母さんです。大人は「 SORA-IRO」でホッとし、子どもはお母さんの「KAO-IRO」で安心します。幼児が創るマガジンはズバリ「KAO-IRO」です。

この時期の子どもにとってお母さんは空なのですから、できることなら豊かな美しい顔色でいてほしいものです。見上げれば「空しい」や「空々しい」ではちょっと困ります。でも厄介なことに、頭ではそれを理解しているのに、気持ちや心が裏切ってしまうのです。

ちょっとやそっと空を見上げても、どうにもならない厄介なもの、それが人間の気持ちや心。ですから思い通りにならない自分の気持ちや心を頭でいじめなくていいのです。日々刻々の気分次第のいい加減さを素直に認めちゃえばいいのです。しょうがない自分を受け入れ、荒れた日の後には必ず穏やかな日がやってくると肚をくくること。お母さんが晴れた日のスカッとした空を信じている限り、子どもたちはお母さんの陽だまりのような心地よさを忘れることはありませんから。
大丈夫だよ。


著者:高田 悦也さん

子ども支援共同プランナー「塵劫社」代表
子育てアドバイザー・地域活動コーディネーター

2000年4月、基山町に「子ども支援共同プランナー塵劫社」を設立、子どもの遊びフリースペース「てらこやきっど」を開設。2002年よりNPO法人子ども支援センターアンビシャス小郡理事を務める。「教育・子育て」「不登校親の会」「若者支援活動」などのアドバイザーとして、筑後地区を中心に定例講座、講演の依頼も多数。また昨年まで九州大谷短期大学で非常勤講師を務め、ユニークな授業は学生から熱烈な支持を受ける。